目まいふらつき

めまいやふらつきは、現代医学では耳の三半規管を調べ、異常がなければ、精神的なものとして取り扱われます。

精神安定剤が処方され、それと足の筋肉を鍛えるリハビリを進められるそうです。

根本的な原因の改善になっていないために、なかなかよくならないという患者様の声を良く聞きます。

目まいふらつきの根本的な原因

駅の階段でお年寄りの方が手すりにしがみつくようにして降りられているのを見たことがあると思います。

重心が上がってふらふらするため、しっかり手すりを持たないと怖くて降りれないのです。
これが本当にひどくなると、手すりにつかまっている時は、足を上げたり歩くことも出来るのですが、離すと立っているのがやっとで、歩くことは勿論、足を上げることさえもできなくなります。

年を取って、つまずきやすくなります。

転倒して寝たきりになってしまう方が沢山います。

これらはみんな重心の上昇が原因です。筋肉の衰えではありません。

何故断言できるか?! 沢山のこのような患者さんを治療して、皆さん足元がおぼつかなく、つまずいて転んだりすることが無くなり、「足が床に吸い付くようになった」と言われ、まったくふらつかなくなるからです。

重心が上がると、頭がボーとしてとても気持ちが悪く、立ち上がれなくて、40代の女性ではずっと寝込んでいる方もいましたが、重心を下げることで、しっかりと改善されました。

 

 

本来、重心はへそ下三寸、丹田の位置にあるのが正常です。しかし普通一般にはそれより少し上がって胸あたりまでならそれほど支障はありません。病的にふらふらする症状を現すとき、首から上に重心があります。

最近は若い人にも重心が上がっている人が多くなってきました。
重心の上昇は身体の前後のバランスが崩れると起きます。
 治療は複雑で大変難しいですが、治療すると重心はちゃんと下がります。重心が安定するまで指示に従って、継続することが大切です。むつみ治療所では、根本的な原因を取り除くため、こちらで一番つらいだろうと思うところに手を当てて、患者の波動を感じ、椎骨の変化を感じ取り治る場所を特定し、そこから治療が始まります。詳しくは当院独自の治療法:合気気功整体についてをご覧くださいませ。

 

めまいふらつきの症例

目まい、ふらつきがある、足元がおぼつかない‼83歳の女性

83歳のAさんはお友達の紹介で娘さんと志布志から通われています。

「私ね、最初ここの整体院に来たときはよたよたして、あっちにフラフラこっちにフラフラと歩くのもやっとで、足も痛くて毎日泣いていましたよ。治るものなら治したいと一生懸命通いましたよ。今はおかげさまで足の痛みも忘れたようです。一番うれしいのはフラフラするのが少しずつ無くなってきていて、なんだか若返った気がしています。」

 

腰は痛くはないが、何故か歩きずらく、腰が歪んでいるような気がする。

平らな何もない所でも良くつまずく様になり、足元がおぼつかない、目まい、ふらつきがある。 83歳のおばあちゃんが、このような症状で当治療所に来られました。

これは重心が上昇しているからです。

重心が上がると、目まいやふらつきが出てきます。

年を取るとどうしても重心が上がりやすくなるのです。

重心は下っ腹(丹田)にあるのが健康な状態です。

このおばあちゃんは、重心の位置が頭の額の所まで上がっていました。

こんなに上がってしまうと何も無い所でもつまずいて転んでしまう恐れがあります。

重心を下げる治療を行うと、「身体のふわふわしたのが取れて下半身がしっかりしてきました。足の裏が全部地面に着く感じがします。足が軽い。足元のおぼつかないのが取れました。」と喜んでいました。

 

住所:鹿児島県鹿屋市新川町177番35 
 
鹿屋警察署交差点の靴屋さんの方に入っていきます。ちょうど警察署と反対に入ることになります。
 
しばらくまっすぐ進むと2階建てのピンクの建物が見えます。
その1階が「気功整体むつみ治療所」となっています。
 
駐車場は治療所の前に広い駐車場があります。 
 
電話  080-5469-5715