ホームページを見て、腰が痛いからと来院されました。
腰痛
本来、人間の身体は四つ足歩行から進化したため、構造的に真っ直ぐに立つようにできていません。
そのためどうしても腰と肩にその歪みが出てしまいます。
人間は立つことで、大きな頭脳と自由な両手を手に入れましたが、そのために腰痛・肩こりという病気が宿命になってしまいました。
まだまだ人間の体は真っ直ぐ立つための進化の途中です。
一口に腰痛と言っても、その原因も症状も様々です。
立っていると段々と痛み出すものや、寝ていると痛みがでる人もいます。
腰痛は大変一般的な病気で、現代人に腰痛を経験したことが有るかどうかを聞くと、８～９割の人がまず「経験あり。」と答えるほどす。しかし、ひどい例では、仕事が十分に出来なくなり、会社から解雇された人もいます。
重症になると、普通の日常生活もままならなくなるような大変な病気です。
腰痛の原因
腰痛の原因としては腰椎、骨盤、靭帯、筋肉などの整形外科的（運動系）な腰痛（身体の歪みからくる腰痛）と、内科的（自律神経系）な内臓の不調からくる腰痛（内臓からの反射痛）があります。
運動系の腰痛（身体の歪み）
この方も骨盤の捻れが原因の腰痛です。
骨盤が時計回りに捻れているため、左の臀部が盛り上がり、大きく見えます。 左の臀部は小さく見えます。脚も真っ直ぐに伸びず左のお尻が足の方向に下がって見え、右のお尻は左に比べ頭の方向に上がって見えます。お尻がいびつになっています。
この状態では股関節にも異常なストレスがかかります。
この患者さんも腰痛と共に坐骨神経痛もありました。
一回の治療でこんなに変わります。
ずいぶんと骨盤の捻れが取れ、見た目にも歪みが取れたためゆったりしてきました。
綺麗なお尻の形になりました。ヒップアップにもなっています。（○がお尻の最も高い所です）
身体全体がリラックスしています。
この方は骨盤の歪みが肩こりの原因にもなっていたため、腰痛は勿論ですが、肩こりも、ずいぶんと改善しました。
足も真っ直ぐに伸び、勿論坐骨神経痛も随分と楽になりました。
内臓反射で腰痛になる場合（内臓反射痛）
ＳさんはＨＰを見て、腰が痛いと来院されました。
仕事に差し支えるため、病院や色々な治療院など、様々な所にいかれたそうです。しかし、何処に行っても良くならず、困っていました。
写真のように腰椎がヘッコンでいる場所が痛むとの事でした。
左足にも座骨神経痛に痛みが在り、かかとから土踏まずにかけて強い圧痛がありました。
土踏まずに症状が出るのは内臓の状態を表しています。この場合もお腹の状態を見ることにします。
お腹の状態を調べてみると
左側ではなく対角の右に強い圧痛がありそれをゆっくり緩めると腰痛は半減しました。内臓からの痛みでした。内臓からの痛みでも、このように対角線への施術で痛みが改善することは良くあります。内臓が活性化され元気になってくると身体の中の筋肉が緩み、➡の場所が浮いてきました。
同じ様な例を見てみましょう。
左の写真を見てください。
尾の方は主として、骨盤の捻れが原因の腰痛です。
骨盤が右回りに捻れている為、左の臀部が盛り上がり、大きく見えます。
足も真っ直ぐ伸びていません。左右がいびつになっています。
この状態では股関節に異常なストレスがかかり痛みを発しています。当然座骨神経痛に悩まされていました。
治療後の状態です。
ずいぶんと骨盤の捻れが取れ、見た目にもリラックスしています。上半身も骨盤の布上が取れた為ゆったりしてきました。
特に両腕がゆったりと伸びています。
足も真っ直ぐに伸び、座骨神経痛も随分と楽になりました。
腰痛は勿論ですが、肩こりも随分と改善しました。人にもよりますが一回の施術でこんなに変わります。
腰痛はなぜ起きるのか？
腰痛は人間が四足歩行から立ち上がって、二本の足で歩き始めた時から人間の宿命になりました。
骨盤の形を見て見ると、猫や犬のように四足で歩くのにバランスよくできています。仙骨を立ててみると仙骨と腰椎につながる部分に前方に三十度程度の傾斜が付いています。このために人間の背骨は前後にＳ字状に湾曲しなくてはならくなってしまいました。
細い首の上にボーリングの球を乗せたような構造は無理があり、これも肩こりの原因になっています。
人間は立って両手を自由に使い大きな頭脳をてに入れましたが、腰痛・肩こりという病気を、その代償として、支払わなくてはならなかったのです。
まだ人間の体は真っ直ぐ立つための進化の途中です。
一口に腰痛と言っても、その原因も症状も様々です。
立っていると段々と痛み出すものや、寝ていると痛みがでる方もいます。
腰痛は大変一般的な病気で、現代人に腰痛を経験したことが有るかどうかを聞くと、８～９割の人が
まず「経験あり。」と答えるほどです。
しかし、ひどくなると、仕事が十分に出来なくなり、ひどい例では会社から解雇されることもある大変な病気です。
身体の歪みが原因の腰痛
内臓の不調からくる腰痛（内臓反射痛）
仕事に差し支えるため、病院や色々な治療院など、あちこちに行って治療されたそうです。
しかし、何処に行っても良くならず、困っていました。
腰が痛む場所を確認すると写真のように私が手で触っている場所が痛いとの事でした。右足はかかとまで痛みがありました。
この方の治療はお腹をゆっくりと緩めると上の写真の場所の腰痛が楽になります。お腹が硬くてひきつった状態から、フワァ～っと緩んでくると、背中から腰にかけてもファ～と緩んできて、腰痛が劇的に楽になりました。
この場合とは異なりますが、腎臓に氣を送り腎臓を活性化させると腰痛が楽になります。
ぎっくり腰
疲れなどで歪みが体に蓄積し、腰に負担がかかってくると普段は何でもない動き（たとえば・・・フっと手を伸ばす、寝返りを打つ等）でもぎっくり腰になってしまいます。
もしぎっくり腰になってしまったら
何とか動けるようなぎっくり腰の方はまだよいのですが、炎症が強くびりびりと神経に直接痛み、動けないぎっくり腰もあります。こんなときに絶対に無理をしてはならない。
最も楽な姿勢で安静にすることが最も大切です。
腰を伸ばせないような時に無理をして仰向けやうつ伏せになって施術を受けた後，全く動けなくなってしまう恐れさえあるのです。
腰の筋肉の炎症が少しずつ取れてくると痛みも和らぎ、治療を受ける姿勢が取れるようになります。それから治療を受けても遅くありません。
きちんとぎっくり腰の原因である体の歪みを取り除きましょう。
だいぶ楽になってくると、今まで気を付けて動いていたのに油断してフッと動くようになります。
しかしこの時期が最も再発する可能性の高い時期だともいえます。
仕事や家事等、色々と大変だとは思いますが無理をせず安静を保って焦らずに治療を続け、病気の原因を取り除き、健康を取り戻しましよう。
身体のことで様々なお悩みを抱えている方、病気の原因から取り除き根本から健康になることをぜひ一度お考えください。
４２歳の御婦人Ｍ．Ｍさんの場合
仕事はサービス業。立ち仕事が多い。
４～５年前から左の腰が痛く、ひどくなったり少し良くなったりを繰り返していました。
まあこんなもんだろうと軽く考えていたのですが、半年前に仕事の最中に、腰をかがめた瞬間、急に左のお尻から足にかけてズキズキと痛みが走り、今では足を引きずる様にしないと歩けません。
病院では腰のヘルニアからくる坐骨神経痛と言われました。
鹿屋市５４歳女性
こんにちは、30年の脊髄分離滑り症です。
整形外科、整骨院、ずっとお世話になってきました
ですが
今回初めてでした、何時もの治療をしても、痛みがひかず、
自宅用の低周波温熱治療機を購入、少し良くなると、又痛くなり、そんな中知り合いにこちらを紹介され即効！いきました、必ず治すと信じる反面だめもと？
とにかく、這ってでもいくぞ…
結果…キツネにつままれた？不思議？え？本とに？
8割の痛みがとれていました！安心感と心地よさも感じました、又すぐ戻るかな？4日たちましたが、腰曲がります
立つ座る出来ます♪ダルさはあるものの痛くありません
痛い人達に私もわけてあげたいです！
とにかく、一度行ってみたら…理解できますよ
感激したので、初めてのとうこうです。ありがとうございました。
鹿屋市ｍ・Aさん
腰痛から股関節膝まで痛かったが、今ではかなり元に戻りつつあります
治療を始めてから２か月が経ちました。
こちらの前にもいろいろな整体を試みましたが、ピタリと合うものがありませんでした。
「このまま、硬い体でせいかつしていくのか・・・・」
腰痛から股関節・膝まで痛かったのですが、今ではかなり元に戻りつつあります。
まだまだ 頑張って通わないと！先生よろしくお願いします！
◆院長コメント
本当に頑張ってくださいね！こちらも一生懸命頑張ります。
最初、ＮＫさんは身体が硬いというより腰から脚がひきつっているような感じでした。
背骨の両側の筋肉ががちがちでした。ほかの治療院や整体に行って、対処療法でマッサージをゆっくりとほぐすように施術してもほとんど筋肉が緩まず効果なかったそうです。
今やっと、ＮＫさんの筋肉状態がファンと変わってきたところです。これからが一番大切です。
気負わず、きちんと良くなるまで通院してください、間隔はどんどんあくようになります。
住所：鹿児島県鹿屋市新川町177番35
携帯電話：080-5469-5715
鹿屋警察署交差点、靴屋さんの方に入っていきます。
まっすぐ７００ｍ進むと2階建てのピンクの気功整体むつみ整体院があります。
駐車場は治療所の前に広い駐車場があります。